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お子様のはじめての
スポーツにも
本格的に勝負したい方も!
目的に応じたコースを選べます!

はじめての方、大歓迎!まずはお気軽に

フェンシングとは?

フェンシングで人生に「勝負する楽しみ」を。
MNHフェンシングクラブ3つのポイント

基礎体力と
強い心が身につく

心身の能力を
高めるスポーツ

運動能力と倫理的
思考を育てる

思考力を鍛える
戦略的スポーツ

幅広い世代に
おすすめ

新しい自分と
新しい仲間に出会える
生涯スポーツ

教室のご紹介

ビギナー向け教室から、経験者向け教室まで
年齢や実力に合わせたコースで
どんな方もフェンシングを楽しめます。

レッスンスケジュール

※大会等でレッスン予定が変更になる場合もあります。

レッスンスケジュール

ステップアップイメージ

フェンシングはどのように
ステップアップをしていくのか。
フェンシングを習うすべての方が
目標を持ちながら上達していけるよう、
当クラブでは、初心者から上級者までの
ステップアップイメージを明確にしています。

幼児・小学生・中学生 大人(高校生以上)
クラブ新制度について

私たちと一緒に
フェンシングを楽しみましょう

大久 秀

チーフコーチ

北川 裕貴

サーブル コーチ

菅野 慶嗣

​フルーレ・エペ コーチ

高木 大夢

フルーレ コーチ

長瀬 凛乃

フルーレ コーチ

稲田 椋

フルーレ コーチ

林 琉星

エペ コーチ

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設備のご紹介

広い窓で解放感ある当施設にはピスト、的など
フェンシングならではの設備が整い、
初歩練習から実戦までのトレーニングが可能です。
シャワー、更衣室も完備で
ご自由にご利用いただけます。

フェンシングスタジオってどんな施設?普通のスタジオと違うの?

施設内は更衣室、シャワー室、トイレが完備。実際の試合で使用する「ピスト」というメタルの板や、ゲーム感覚で点滅箇所を剣で突きながら動体視力を鍛える的(まと)などフェンシングスタジオならではの設備が整っています。アジリティで使う道具や、レンタル用の道具を置く備品置き場、壁際にはパイプ椅子を置いて見学可能なスペースもある広々とした施設で、思いっきりフェンシングを楽しむことができます。

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アクセス良好!調布駅から徒歩6分、甲州街道沿いにあります。

スタジオは調布駅から徒歩6分、甲州街道沿いのビルの中にあり、駅から近いので人通りも多く、安心して通っていただくことができます。
ビルエントランスからエレベーターで3階まで上がってすぐの当スクールでは、大きな窓から差し込む外からの光が明るいスタジオで、楽しくレッスンを行っています。フェンシングならではの設備が整ったスタジオですので、気軽にお越しください。

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大会・月間予定

各種大会や教室のスケジュール、教室に通われる会員様の手続き用書類など
下記のボタンをクリックすると詳細ページへジャンプします。

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大会情報

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コラム

2025.10/04

第4回アカデミアプログラム【三宅諒のフルーレ構造解説~結局、試合では何をすればいいの?~】を開催しました!

選手や保護者に向けて、座学でフェンシングの技術や知識についてお伝えするアカデミアプログラム。第4回を9月28日、MNHフェンシングクラブで開催しました! ロンドンオリンピック男子フルーレ団体銀メダリストの三宅諒さんが「三宅諒のフルーレ構造解説~結局、試合では何をすればいいの?~」をテーマに約1時間半に渡って、独自の切り口でフルーレの試合の組み立て方について徹底解説しました。 ■「突くこと」と「突かれないこと」 「フェンシングで一番大事なことは、『突くこと』と『突かれないこと』です」と三宅さん。フェンシングの初心者は、アタックをしている最中によける体勢をしてしまう選手やアタックをしようとして諦めてしまう選手がいます。正しく突ければ得点になるのに、それができないから得点に結びつかなくなります。 「突かれないこと」とは防御のことです。三宅さんは「防御は単純で、ロンペで下がることだけです」と話します。フェンシングの剣の役割には、「攻撃」「反撃」「防御」の三つがありますが、同時に複数のことはできません。「パラード(払う)」は防御ではなく、反撃の一手と捉え、防御はロンペが担います。「正しい動きができれば、フェンシングは楽になります」と三宅さんは言います。 三宅さんは、実際に動きを付けながらわかりやすく説明してくれました ■どこで攻撃を打つか、打たせるか フェンシングはピストのどこで攻撃を行うかが非常に重要です。例えば、エペの加納虹輝選手の試合を見てみると、相手を自陣に迎え入れ、相手の攻撃を受けながらエンドライン近くまで引き込み、チャンスを待ってカウンターを狙います。エペの試合ですが、フルーレの考え方に近い部分があります。 一方、2008年の北京五輪での太田雄貴選手の試合を見てみましょう。「今見るとエペみたいな戦い方ですね。お互いにすぐに攻撃を繰り出しています」と三宅さんは解説します。 改めて最新のフルーレです。敷根崇裕選手の試合を見てみると、剣を隠す独特のプレパレーション(準備動作)で相手をエンドライン近くに追い込んで、下がれなくなったところで突いています。トップ選手は、エンドライン際までプレパレーションで追い込む力を持っています。 学生の試合を見ていると、十分にプレパレーションで相手を追い込む前に攻撃をするケースが散見されます。「準備が整っていない突きは入らない。意図を持たずにプレパレーションをすれば反撃にあいます」と注意を促します。 ■正しい攻撃 試合をしていて、「おや、点が入らないぞ」と首をかしげる選手をたまに見ます。それまで勝っていたのに、1点、2点と失点を重ねてしまう状態です。これは攻撃の始まりに「インテンション(意図)」がないことで起こります。 攻撃の始まりは、「インテンション」です。どんな作戦でプレパレーションをして、アクションを行うかを最初に決めることが大切です。具体的には、プレパレーションを始める前に、相手のどこにどう打つか決めています。 次に正しい「プレパレーション」です。エンドラインに向けてしっかりと、相手に“圧”をかけていきます。そして、最後が正しい「アクション」です。三宅さんは「最後に決めている場所にビビらないでアタックを打つことが大切です」と話します。 ■反撃は例えるなら“フライキャッチ” 反撃を野球のフライキャッチに例えて説明する三宅さん 一方、防御側です。防御側は、相手に助走をさせたくない。アタックのスピードを殺せる位置取りを練習で身に付けます。このポジション取りが重要です。例えば、エンドラインまで相手を引きつければ、相手は大きなアタックを打てません。 このように、相手との間合いや位置取りで、相手のアタックをコントロールします。エンドラインに近付くほど、防御側も“圧”を強め、相手に思い通りのアタックを打たせないように工夫します。 「反撃のパラードリポストは、フライキャッチみたいなもの」と三宅さん。野球のフライキャッチは、外野手がバッターの打撃を見て、球の角度や速さなどから、落下位置を素早く予測して走り、落下地点に先回りして打球をキャッチします。三宅さんは、パラードリポストもフライキャッチに似ていると指摘します。どこに相手が突いてくるかを予測して、そこで待っていることが大切です。相手が突いてくる場所を的確に捉えることで、スムーズなパラードリポストができると言います。 <<アカデミアプログラムとは>> 選手・保護者・コーチなどフェンシングに携わるすべての会員の皆さまに向けた座学によるスキルアップ・学びの機会です。 技術的な実技指導とは異なり、「戦術理解」「メンタル」「育成理論」などの観点から、フェンシングをより深く・広く捉える視点を養っていただくことを目的としています。
2025.09/19

第3回アカデミアプログラム【剣の仕組み、整備】を開催しました!

選手や保護者に向けて、座学でフェンシングの技術や知識についてお伝えするアカデミアプログラム。第3回を9月14日、MNHフェンシングクラブで開催しました! 大久秀チーフコーチが「剣の仕組み、整備」をテーマに約1時間半にわたって実際に剣を分解しながら、整備方法などを詳しく説明しました。 剣の仕組み 剣は選手にとって大切な道具です。剣は、大きく剣身(ブレード)、ガード、ソケット、ヒルト(持ち手)に分解できます。 試合中に剣身が折れれば、剣身だけを買い直せば、ガードやソケット、ヒルトは使い回しができます。ガードが割れれば、ガードを交換します。剣身も、剣身を通る銅線が断線しただけなら、銅線を張り替えれば、剣身はそのまま使えます。剣のどこかが壊れたからといって、すべてを新品に買い替える必要はありません。 大久コーチは、「剣が壊れた時は、直せるのか直せないのか。どこを買い直せばいいのか、コーチやショップに気軽に聞いてください」と話します。 剣の持ち手部分。持ち手はヒルト、コードとつなげる部分がソケット 試合前はポイントの掃除を ポイントの清掃方法は手元を画面で拡大して説明しました 次に、剣身の先には、ポイントが付いています。このポイントに、フルーレなら500グラム、エペなら750グラムの負荷がかかると、ランプが点灯します。このポイントは、ポイントベースという筒と、ポイントヘッドに大きく分かれます。大久コーチは、「大会前、このポイントを掃除することがおすすめです」と言います。 具体的には、ポイントヘッドは、小さなビスで固定されています。精密ドライバーでビスをとると、ポイントヘッドとバネが外れます。家庭にある綿棒で、ポイントベースの中をくるくるとなぞると、煤やサビ、ホコリが取れて、綿棒が黒くなります。掃除が終わったら、またネジとポイントをビスで止め直せば掃除は終了です。 講座では、実際に掃除をしているポイントとしていないポイントを参加者が触って、違いを確認しました。大久コーチは、「掃除をしていないポイントは、押した時に小さな引っかかりやざらつきを感じます。わずかな差ですが、掃除をすることで、ポイントの動きがスムーズになります。試合前は剣テープも合わせて巻き直しましょう」と話します。 持っているといい整備グッズ 手元をカメラで撮影して、細かな部品の説明をする大久コーチ 大会では、武器や道具のトラブルが多く起きます。例えば、試合中に白ランプが付いて、ピーピーと警告音が鳴る場合、まずはヒルトに緩みがないか確認します。ヒルトが緩んでいると、ソケットの接合部が緩んでしまい、接続が不安定になります。その場合、六角ナットを締めるT字レンチでヒルトを締めれば解決します。 剣身とポイントの部品はメーカーによって仕様が異なります。小さなビスでさえ、メーカーが違うと使うことができません。そのため、予備の部品についても、同じメーカーでそろえる必要があります。特に、試合中にポイントが外れた場合、ポイントやバネは見つけやすいですが、ビスは小さく、見つからないことも多いです。ビスは数個単位で購入できるので、ショップに行った時に一緒に買っておくことがおすすめです。精密ドライバーは、100円ショップでも購入することができます。 <<アカデミアプログラムとは>> 選手・保護者・コーチなどフェンシングに携わるすべての会員の皆さまに向けた座学によるスキルアップ・学びの機会です。 技術的な実技指導とは異なり、「戦術理解」「メンタル」「育成理論」などの観点から、フェンシングをより深く・広く捉える視点を養っていただくことを目的としています。
2025.09/10

第2回アカデミアプログラム【試合中の心得、戦略について】を開催しました!

選手や保護者に向けて、座学でフェンシングの技術や知識についてお伝えする第2回アカデミアプログラムを9月7日、MNHフェンシングクラブで開催しました!大久秀チーフコーチが「試合中の心得、戦略について」をテーマに約1時間半にわたってお話ししました。 講習会で、メンタルの重要性について説明する大久チーフコーチ スポーツ選手に必要なのは“自信” フェンシングは、メンタルがとても重要なスポーツです。中でも、 “自信”を持つことが結果を左右すると言われています。大久コーチは、「ポジティブ思考が大切です。根拠のない自信が勝利につながります。この自信は、『これだけ練習をしたのだから大丈夫』というように、練習量が支えになります」と説明します。 大会の日の朝、会場に着くと、子どもが緊張しているケースがよく見られます。大久コーチは、「うちのクラブでも、子どもに『緊張している?』って聞くと、『勝てるかな』って弱気な返答をする子が多い。自信がないんですね。ここで自信を付けるためには練習をたくさんすることが大切です」と話します。練習が自信となり、メンタルが落ち着くことで安定した結果に繋がると言います。練習は、中身も重要で、何となくやった練習は身になりません。「プール戦で2勝したい」「トーナメントで1勝したい」というような目標を設定して、日々の練習に取り組むことも、具体的な手法のひとつです。 勝ち気な気持ちと冷静な判断 フェンシングの難しいところのひとつに試合中の気持ちのコントロールがあります。スポーツなので、勝ちたい気持ちは大切です。一方で、勝ち気が強すぎると、冷静さを失い、思考力の低下を招きます。もちろん、冷静さだけでも、相手に淡々と点数を取られて負けてしまいます。 大久コーチは「対人競技なので、相手を観察して研究しながら対策をするためには、冷静な判断が必要です。けれど、点差をつけられた時に手遅れになる前に気持ちでしっかり追いつくような熱い気持ちも大切です」と言います。 声かけでは“コーチ”を使って 参加者からの質問にひとつひとつ丁寧に答える大久コーチ 保護者にとって、大会会場での子どもへの声かけは難しいもののひとつです。小学生、中学生は保護者の声かけひとつでメンタルが左右されます。「まずは勝ったら褒めてください」と大久コーチ。クラブの子どもたちの中には、試合が終わって勝っても負けても保護者の顔を見る子が少なくありません。それは、保護者に認めてもらいたいという気持ちが強くあるからです。 保護者が改善点を指摘した時に、子どもに聞いてもらえなかったり、ケンカになったりするケースもよく見られます。「言いたいことがある時は、ぜひコーチを使ってください。『レッスンの時に、コーチが剣が大きいとだめだよ、って言っていたよね?今の試合、剣が大きかったんじゃない?』というように声を掛けると、子どもも納得しやすい」と言います。 「がんばれ」も試合中の声がけとしては、タブーと言われています。大久コーチは、「がんばれではなく、『剣が大きいよ』『足が止まってるよ』などと気づきを与えてあげられる声がけができるといいですね」と参加者にアドバイスしました。 <<アカデミアプログラムとは>> 選手・保護者・コーチなどフェンシングに携わるすべての会員の皆さまに向けた座学によるスキルアップ・学びの機会です。 技術的な実技指導とは異なり、「戦術理解」「メンタル」「育成理論」などの観点から、フェンシングをより深く・広く捉える視点を養っていただくことを目的としています。
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全ての教室を1,500円にて体験できます。
(防具・剣のレンタル代込み)
基礎のフットワークから防具・剣を利用した
試合形式の練習まで
他のメンバーと同じように行います。
初心者でもコーチがしっかりフォローしますので
安心してご参加ください。

調布市フェンシング大会
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