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【大久チーフコーチインタビューVol.1】試合で勝ちたくて仕方がなかった日々~出会いから中学生時代~

2024.03/12


勝ちたい人も、趣味にしたい人も。

フェンシングの楽しみ方は、
人それぞれでいい。

MNHフェンシングクラブでチーフコーチを務める、大久秀(おおひさ・しゅう)コーチ。小学校からフェンシングを始め、過去の大会では数々の賞をおさめてきました。そんなコーチが、フェンシングをはじめたきっかけや、負けず嫌いだった学生時代、キャリアの中断を迫られた社会人時代を振り返ります。あわせてちょっと意外な素顔(?)もご紹介します。


「お兄ちゃんがやるなら、ぼくもフェンシングやる!」

兄の真似ばかりしていた小学1年生の僕は、クラブをのぞきに行きました。
棒を持ってつっつきあっている人たちが見えて、「チャンバラごっこみたいで楽しそう!」と。
気がついたらフェンシングの練習に通っていましたね。

練習のウォーミングアップにはドッジボールやキックベース。それも良かったんでしょうね。
「遊びに行く感覚」で、フェンシングにはまっていったのです。

当時は今よりもっとマイナースポーツで、クラブに子どもは僕たちだけ。
ラッキーなことにマンツーマンレッスンを受けることができました。

本場・ポーランドからの先生に教わった時もあります。

「見上げるような大きな外国人」が最初はとても怖かったものの、次第に好きになりました。
基本に忠実に順番どおりに教える日本人のコーチと違い、とにかく「熱心」に教えてくれたのが印象的でした。
思いかえすと、「その人に合った指導」をしてくれていたんだな、と。



「試合で勝ちたい!」がムクムクと

試合に参加しはじめた頃。小学4年生くらいでしょうか。

「やった、勝ったぞ!」
「負けた、悔しい!」

そんな初めての感情が自分の中に芽生えてきました。

何より、大きい体育館で試合をするのは新鮮でしたね。
地域から人が集まってきて競い合い、歓声が飛び交う…
「緊張しい」の性格ではなかったので、その雰囲気を楽しめたのです。

地区大会で少しずつ優勝の経験を重ね、さらに上もめざすようになりました。
全国大会へ参加する際には、母と地域を転々としました。
飛行機や新幹線に乗り前泊もするという、まさに「小旅行」。これもおもしろかったですね。

そして、小学6年生の時に、全国小学生フェンシング大会で優勝。

「日本で一番強いってことなんだよ!」

コーチや両親に言われ、ものすごく嬉しかったです。



体格の違う相手にひるむ日々。
勝つために夜な夜な研究も

中学校では、部活動への参加が義務だったので、バスケットボール部に籍を置きました。
しかし、心はフェンシング。引き続き週に3回、部活を休みながらクラブでの練習に打ち込みました。

実は、中学生になりたての頃の自分は、結構苦しんでいたんです。

試合ではまったく体格が違う相手と戦うこともありました。
絶賛成長期の中、170、180㎝のやからもゾロゾロ。
攻撃や剣さばきのスピードのレベルも、小学校のそれとは段違い。追いつくのに必死でした。

そして、全国大会もベスト64で敗退…

「どうして勝てないんだろう!?」

悔しくて悔しくて、母が撮影した試合のビデオを家で何度も見返していました。
相手の一挙一動を研究し、中学3年生の強者を勝手に自分の目標にしていましたね。

苦しみながらも、地道に練習を重ね、中学2年に入った頃。
相応の体力と筋力が自分についてきたのか、少しずつ勝てるようになったのです。

そして、中学3年で、全国中学生大会で6位、団体戦で優勝を果たしました。




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